
WeFiで得た報酬や残高を出金する方法を、初心者にもわかりやすく画像つきで解説します。
ロックなしのマイニング開始から約一ヵ月が経過し、徐々に出金可能になったので実験的に出金してみました。
今回はマイニングした$WFIを出金して日本円に変える操作を実践します。
出金先はUSDT(ブロックチェーン上のアメリカドル)対応の取引所が基本となります。
この記事では、出金の手順を詳しく紹介します。
WeFiについてはこちらの記事を読んで頂ければと思います。

$WFIに対応した取引所を用意
WeFiはプロジェクトが発足したばかりでWFIに対応している取引所がまだ少ないです。
少しずつ増えているので将来的には大型の取引所でトレード可能になると思いますが、今のところは上記の2つが対応しています。
また、ゆくゆくは法定通貨取引も出来るようになるので直接の出金が可能になると思います。(開発ロードマップに記載)
私はbingXを利用していますが、ユーザー数2000万人規模の取引所なので安心感があり、使い勝手も良いです。
サッカー(プレミアリーグ)の超名門チェルシーFCとパートナーシップを締結している取引所です。
bingXならWFI現物トレードも出来ますので開設しておくと捗るでしょう。
日本の取引所と海外の取引所をお持ちでない方は出金のためにも開設する必要があります。
以下の記事の口座開設の欄を読んで開設を済ませてください。

出金手順

ロック無しorロック期間が終了した$WFIはべスティングという作業が可能になります。
べスティング済みWFIから順次出金可能になりますので、出金可能になったWFIを請求申請してWeFiウォレットに送ります。
アプリ内で全て完結しますので、初めての方でも問題なく操作を行えます。

ウォレットに送ったあと、しばらく時間が経つとWeFiのウォレットに移動します。(私の場合は5分程度で完了しました)
WeFiアプリ内の「アカウント」メニューからWFIをタップし、送金操作に移行します。

ここではbingXの口座を使用します。
今は$WFIの売却が出来る取引所の口座が必要なので開設しておく必要があります。
bingXの「入金」メニューから「WFI」を検索し、入金アドレスを表示したらコピーをします。

WeFiアプリから送金申請をします。
「送信(Send)」を選択し、先ほどコピーをしたbingXのアドレスをペーストします。
送金量を選択して送金申請をしたらbingXで着金されるまで待ちましょう。

数分待っているとbingXに入金されます。
この時点でWeFiを離れてbingXに入金されましたので、出金できないのではないかという懸念はなくなりますね。
マイニングした$WFIを無事出金できました。

bingXの「資産」メニューから「振替」を選択し、暗号資産でWFIを選択します。
続いてFromを資金、Toを現物に設定。
そのまま実行をして現物口座に移動します。

WFIを売却してUSDTに換金します。
この後はUSDTとして自由に使えますので、暗号資産取引に使用してもいいですし日本円にしても構いません。
USDTのまま使いたい方はここで自身のウォレットに移動させればWFIの売却は完了です。
$WFIを日本円にする方法を解説

USDTではなく日本円に戻したい方は先ほど入手したUSDTを使ってXRPを購入します。
日本では税制の都合でUSDTを取り扱っている取引所がないため他の暗号資産に変換しないと送金できません。
「現物」メニューから「XRP/USDT」を選択して成行購入しましょう。
XRPを採用しているのは送金手数料が安いから選んでいるだけなので好みがあれば他の暗号資産でも構いません。
USDTが増えてしまっているのは元々持っていたUSDTと合算されてしまったためです…
すみません💦

bingXの「資産」から出金を選択し、XRPを検索。
「オンチェーン出金」からアドレスを入力していきます。
ネットワークはRipple(XRPのこと)を選択し、Tagとアドレスをコピペして出金します。

ビットバンクの場合は入金があるとメールが届きますので、未反映入金を承認してください。
確認が取れると順次入金されますので、しばし待機です。

XRPがビットバンクに入金されたらXRP/JPYを選択して売却していきます。
ビットバンクの「取引所」メニューからXRP/JPYを選びましょう。
成行で売却し、日本円に換金したら口座に振り込めるようになります。

ビットバンクの「資産」メニューからJPYを選択して出金していきます。
銀行口座を登録しておきましょう。
金額を入力して出金していきます。

ビットバンクはメールで出金の確認が来ますので、セキュリティは万全ですが…
見落としていると出金されずに焦ります💦
必ずメールを確認して出金確認の許可を出しましょう。

今回はゆうちょ銀行を選択しましたが、すぐ入金されました。
5分~10分くらいで着金されたと思います。
WFIから日本円への換金が無事完了しました。
1ヵ月毎に25WFIしか出金できないの?
結論から言うと違います。
ユーザーのマイニング量にも影響しますので、私のケース(60万円分投資)として解説しますね。
ロック無しでマイニングしたWFIやロック期間が終わったものはべスティングという作業をして出金可能状態にします。
べスティング後は毎日少しずつ出金可能上限が増えていく仕組みです。
私のケースですと、この出金テストを行った11月17日は25WFIでしたが、11月21日では33WFIが出金可能になる予定でした。
来月の20日前後ですと110枚~115枚ほどをまとめて出金できるようになっています。

今後のWFI出金可能額はどうなるのか?
| WFI出金可能量を計算(参考値) | ||
|---|---|---|
| 12月20日ごろ | WFI:110枚 | 日本円換算:36,850円 |
| 1月20日ごろ | WFI:240枚 | 日本円換算:80,400円 |
| 2月20日ごろ | WFI:420枚 | 日本円換算:140,700円 |
| 3月20日ごろ | WFI:650枚 | 日本円換算:217,750円 |
| 4月20日ごろ | WFI:910枚 | 日本円換算:311,550円 |
| 5月20日ごろ | WFI:1230枚 | 日本円換算:412,150円 |
| 6月20日ごろ | WFI:1610枚 | 日本円換算:539,350円 |
| 7月20日ごろ | WFI:2030枚 | 日本円換算:685,050円 |
| 8月20日ごろ | WFI:2510枚 | 日本円換算:840,850円 |
| 9月20日ごろ(半減期予想) | WFI:3045枚 | 日本円換算:1,020,075円 |
| 10月20日ごろ | WFI:3600枚 | 日本円換算:1,206,000円 |
| 11月20日ごろ(1年経過) | WFI:4180枚 | 日本円換算:1,400,300円 |
上記の表はマイニング総量ではなく出金できる数を表しています。
参加者増大によるマイニング量の変動などは計算不可能なので、あくまで参考値としてください。
ここからWFIが一切上がらなかったとしても、私の投資額(60万円)を回収するのに9か月くらいという恐ろしい速さですね。
もちろん下がるリスクはありますが、7年間掘り放題なので最終的にプラスになっていればオッケーだと思っています。
WFIの出金手順について
現在は日本の遅れに遅れた税制と法整備のせいで手順が非常に面倒なことになっています。
USDTを直接取引できるアメリカはもちろんの事、韓国でもウォンからUSDTが直接交換できるので手順が簡略化できますね。
将来的に日本でも暗号資産に対する規制がしっかりと出来ればもっと手順が楽になると思います。
また、WeFiは暗号資産のこういう面倒くさいところをなくしてもっと身近にしようというプロジェクトなのでゆくゆくはWFIでそのまま買い物が出来たり、法定通貨に変換できるサービスを予定しています。(開発ロードマップに記載)
現在でもUSDTで買い物やATM引き出しが可能なので、WFIを売却してUSDTにしたあとWeFiに送り返せばUSDTを使って生活ができたりします。
WFIは換金したほうがいいのか?
今回は出金の作業確認のために換金しましたが、マイニングしながら値上がりを待ちたいですね。
私も本当は出金したくないのですが、解説記事は必須と思い少量だけ出金しました。
まだロック無しのマイニングを始めて一ヵ月経っていないので、出金できる金額が少ないですが
出金せずに放置していたら日に日に出金額上限が増えていく仕組みです。
一ヵ月ごとに25WFIずつしか出金できないというわけではないのでご安心を。
出金は即日できない点に注意
マイニングしたWFIを出金する際は「べスティング」という工程が必要な点に注意してください。
マイニング(採掘)➡べスティング(換金のための作業)➡出金プールに移動➡出金待機➡完了したものから出金という流れになります。
出金プールに移動したWFIの総量のうちから毎日1/180が出金可能状態になり、10WFI溜まると出金できます。
時間経過で徐々に出金できるシステムなので、毎日少しずつ出金上限が増えていくイメージですね。
早ければ9~10ヵ月で原資分が回収できます。
WFIの価格が上がっていけばもっと早くなります。
出金請求が可能になったWFIは即日出金できます。
出金せずに値上がりを待つ戦略
出金しないままWFIを保有しているとマイニング量が増えるというボーナスが付くので、基本はべスティングだけして放置がおすすめです。
ベスト済みのWFIをウォレットに移動して保管しておくと「デイリーファーミング」というシステムでボーナスが貰えます。
出金可能状態になっている方も$WFIの値上がりを期待しているので当面は出金せずに保管している方が多いですね。
何年も昔ですが、電気代の支払いのためにマイニングしたビットコインを10枚20枚売却している方々がいました。
今のビットコインが10枚あれば税金を払っても家が買えますね…。
ということで、$WFIをマイニングして将来の値上がりに備える方が多いので出金の解説はあまり需要がないかもしれませんが…。
ちゃんと出金できますよという意味を込めて解説しました。
WeFi WIKI Q&A
WeFi出金方法まとめ
以上が出金方法になります。
私自身、WeFiのプロジェクトが将来的にどんどん大きくなると予想しているので、なるべく出金せずに今後の値上がりと将来性に投資するイメージで行こうと思っています。
これはあくまで私の判断なので、ご自身のリスク許容度によって判断されることをおすすめします。
なるべくリスクを減らしたい方は出金可能になったら原資分を回収し、以降ノーリスクで投資するという恩株手法もありです。
LINEサポートはじめました!

➡WeFiWiki公式サポート
当WeFiWikiではWeFiの応援をしつつ、参加されている方々にとってわかりやすく有益な情報を共有できるサイトを目指しています。
WeFiの質問や相談をお受けするためのLINEサポート窓口を用意しました。
始める前に色々聞いてみたいという方や、開始後も継続したサポートが必要と言う方は是非ご利用ください。
登録サポートだけではなく開始後の操作サポートや相談も継続的に行っていきます。
実際に当Wikiからのご紹介でWeFiを始めた方が増えてきていますが、「説明がわかりやすくてサポートが丁寧」とご好評頂いております。
まだ始めたばかりなのでサポート利用者は少ないですが…💦
どうぞお気軽にお声かけください😄



コメント