WeFiのWFIマイニングでは、報酬を受け取るまでの「ロック期間」を自由に設定できます。
選択できる期間は0年・1年・2年・3年・5年の5段階で、それぞれ報酬倍率やリスクのバランスが異なります。
運営は5年ロックをゴリ押ししてくるので選択の際は最大限の注意を払ってください。
ロック期間とは？
ロック期間とはマイニングで得たWFIトークンを一定期間引き出せない期間のことです。
その代わり長くロックするほどボーナス倍率が上がる仕組みになっています。
後述しますが、ロック期間が長いほど得をするケースがあるのでご自身でよく考えて期間を決める事をおすすめします。
ITOユニットの数＝マイニングできる量なので、ロック期間によるボーナスでマイニング量を増加させることが可能です。
| ロック期間 | |||
|---|---|---|---|
| 0年（ロックなし） | ITOユニット数＋0％ | 即座に出金待機プールに移動 | おすすめ度：★★★★☆ |
| 1年 | ITOユニット数＋5％ | あまりメリットなし | おすすめ度：★☆☆☆☆ |
| 2年 | ITOユニット数＋10％ | 上場時に株式が貰える | おすすめ度：★★★★★ |
| 3年 | ITOユニット数＋15％ | 上場時に株式が貰える | おすすめ度：★★★☆☆ |
| 4年 | ITOユニット数＋20％ | 上場時に株式が貰える | おすすめ度：★★★☆☆ |
| 5年 | ITOユニット数＋30％ | 上場時に株式が貰える | おすすめ度：★★★★★ |
おすすめは「2年or5年」設定
WFIのマイニングでは2年ロックが最も現実的なラインかなと感じます。
報酬倍率が上がりつつ、将来的な出金タイミングも柔軟に対応できます。
加えて、WeFiが上場した際にITOを2年以上ロックしているユーザーに特典として株式が配布されます。
まだ発行株式総数などが判明していないためどの程度の価値があるかは不明ですが、上場までプロジェクトを推進できてる状態ならばかなりの金額になるのは間違いないでしょう。
そこまでプロジェクトが推進できなければ価値はないですが…ナスダック上場ともなれば相当な注目を集めるはずです。
- 長期ロックによる価格変動リスクを抑えられる
- WFIトークンの流動性を一定に保てる
- 上場時の株式が追加で貰える
おすすめのロック期間
長期保有で上がるまで放置と言う方は問答無用で5年がおすすめですが、早めに出金したい方は短く設定しましょう。
個人的なおすすめは2年か5年。
私は3年にしていますが…5年のITOユニットを増やす予定です。
個人的に順位をつけるなら
5年＞2年＞ロック無し＞＞＞その他
やはり5年ロックでのユニット数増加が大きいので、出来るなら5年ロックが一番効率が良いと思います。
一攫千金を夢見るなら5年ロックですね。
ロック期間なしもおすすめ
先行株は要らないや！マイニングだけしてみたいという方はロック無しがおすすめです。
ロック期間の選択画面で「報酬なし」を選ぶとロックが掛かりません。
また、最終確認で「報酬無いけどいいの！？」「5年にしたらボーナスあるよ！？」としつこく聞いてきますので、しっかり確認してから決定してください。よく読まずに押してしまうと5年ロックが掛かります。
ロック無しでマイニングした場合は、マイニングしたWFIが即日換金待機プールに移動します。
べスティングと呼ばれる作業になりますが待機プールに移動したWFIの総量x0.55%ほどが毎日出金できるようになります。
それだけ？と思う方もいらっしゃるでしょうが…
総量の0.55％なので日に日に出金上限が増えていくんですよ。
例えば最初は数円かもしれませんが、半年経つ頃には相当な量が出金できます。
10万円で貰える株式の価値
| 株式の将来的な価値 | |
|---|---|
| 暗号資産100位にランクイン | 17万円 |
| 暗号資産50位にランクイン | 126万円 |
| システム開発・銀行業 | 758万円 |
| 暗号資産用AI開発・銀行業 | 1,421万円 |
| 暗号資産5位にランクイン | 1.1億円 |
| 暗号資産2位に | 3.4億円 |
上場したらどのくらいの価値になるのか？
ITOユニットを2年以上ロックすると、上場時に株式と交換できるギフトが送られてきます。
何枚の株式が貰えるかというのは現段階で計算不可能なので、ギフトに表記されている数字を元に皮算用してみました。
もしWeFiがWFIとWUSD(新開発のステーブルコイン)を引っ提げて上場まで漕ぎ着けた場合ですが…
サークルと同程度の4.4兆円の時価総額がついたとします。
上記の表はWeFiのアプリ内で『推測値』として記載されているものに独自で加筆したものになりますが、銀行業の欄が恐らく時価総額1兆円程度に試算できるのでそこから算出するとサークル社並みになれば株券だけで3000万円ほどの価値になります。
10万円分の投資でITOを購入し、2年以上のロックを掛けてギフトを貰った場合ですが
暗号資産100位に入った程度でも原資を越える利益が得られるということですね。
もし暗号資産20位～10位にランクインしてしまったら途轍もない利益になります。
とにかく期待値の上限がイカれた特典なので、時間に余裕がある方は2年以上のロックをしておくと夢が見られます。
アメリカの上場企業は夢がありますから。
ロック期間を決める前に確認したいポイント
| ロック期間を決める | マイニングの利点を最大限に活かすなら長期保有がお得。 | |
|---|---|---|
| 文章はよく読むこと | 読み飛ばしていると長期間ロックを選択してしまう可能性があるので良く読むこと。 | |
| 期間は短縮できない | ロック期間の解除と短縮は不可能なのでよく考えてから決める。 | |
| 迷ったらロック無し | あとから延長できるので決まらないなら先ずはロック無しで行く。 | |
WeFiロック期間のおすすめ【まとめ】
- おすすめは2年以上
- 長いほどマイニングの効率が上がる仕組み
- 長期間ロックでボーナスがつく
- リスクを抑えたい方はロックなし
- 夢を追いたい方は問答無用で5年
WFIマイニングのロック期間は、投資スタイルや目的に合わせて選べる柔軟な仕組みです。
0年で即時出金待機プールに送ることも可能ですが、2年以上のロックが最も報酬効率が良くなります。
初心者の方は、まず2年ロックでの運用を基準に検討するのがおすすめです。
私は3年ロックを掛けていますが、ロック無しと分けています。
なぜ3年？というと、ビットコイン半減期と重なるからですね。
3年ロックならちょうどビットコインの半減期のあとにくるバブル中に売却可能かなと思っています。
バブル状態でかなり高騰する可能性があるので、そこで一度出金して利益確定する可能性があります。
インフレと暗号資産
仮に、このまま世界中がインフレしていくなら暗号資産とゴールドはひたすら上がり続ける未来になりえます。
マクロ経済学が好きな方はご存じかと思いますが、インフレ＝ゴールド・暗号資産・株式の上昇になるのです。
詳しくは別記事で解説していきますが…これからの時代は資産運用なしでは生きていけなくなる可能性が高いですね。
そういった雰囲気が出てきた場合は、WFIの利確を全くせずに老後まで保有することも考えています。
ゴールドやビットコインは上がっても10倍20倍くらいだと思いますが…
例えばWFIは1万倍になっていてもおかしくないからです。(ビットコインは登場時と比較して8000万倍）
もちろんイーサリアムやリップル、ソラナなど将来有望な暗号資産もたくさんありますし、WFIに全てを賭ける必要はないと思います。
しかし、分散の一環としてWFIに少し資金を入れておくのは良い選択肢になるのではないかと感じています。
新興暗号資産ではありますが、世界3位の暗号資産であるテザーを創ったリーヴ氏が率いるWeFiプロジェクト。
ほんの少しの勇気をだして一緒にマイニングしてみませんか？
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